
熟練技術者の世代交代が進む製造業において、長年培われた判断基準や現場の「勘・コツ」の継承は、
品質・安全・生産性を左右する最重要の経営テーマです。
こうした課題に対し、近年は生成AIを活用した知識資産化への期待が高まっています。
しかし、社内に蓄積された暗黙知を単なる「検索」や「要約」の対象とするだけでは、
現場の高度な意思決定を十分に支援できません。
技術継承を真に実現するためには、暗黙知を構造化し、継続的に活用・更新できる「知識資産」へ転換する仕組みづくりが不可欠です。
本講演では、Sapeetが製造現場で培ったAI活用の実践知をもとに、
「属人化のモデル化」「人とAIの役割分担」「段階的な実証」「知識循環の設計」という4つの視点から、
機械・電気設計、製造工程計画、若手技術者支援の具体的な事例を交え、製造業におけるAI実装の進め方をご紹介します。
セミナー概要
| 日時 | 2026年9月18日(金)12:00~12:45 |
| 開催方法 | オンライン開催(ZOOM) |
| 特典 | アーカイブ動画のプレゼント |
| 参加費 | 無料 |
登壇者:株式会社Sapeet AIソリューション事業部 シニアコンサルタント 山口 貴志

材料工学で博士号取得後、ガラスメーカーで新規材料研究に従事。ミスミではグローバル事業本部チームリーダーとして自動倉庫製品の企画・販売やサプライチェーン再構築を主導し、新規事業を創出。AIスタートアップ(HACARUS)では事業開発責任者として製造業向け外観検査AI事業の立ち上げを推進。Sapeetに参画し、ベテランの暗黙知を形式知化する技術継承支援に取り組む。